2018/01/12 15:38

 

今日は、soraniwaで昨年の冬に発売を開始した「サボテン・多肉を使ったプチギフト(和風デザインバージョン)」を紹介します。

 

ずっと作りたかった、プチギフトの和風デザイン。

 

どうして作りたかったかというと、私の経験上、お色直しで和装をする花嫁さんが結構多いからです。

 

もう、30代半ばの私なので、今まで出席した結婚式は数知れず、、友人、会社、親戚の結婚式に何回出席したか分かりません 笑

 

また、自分の結婚式を挙げる時も結構こだわったので、主人が友人の結婚式に行った時も「どんな会場だった?お嫁さんのドレスは?ブーケは?テーブルのお花は?」としつこく聞いてしまいます。

ただ、男の人は、残念ながらそこまで見ていないんですよね、、聞いても、「んーどうだったかなー写真?え、撮るの忘れたー」と、毎回言われます・・・

 

話がそれましたが、私が実際に出席したお式で半数以上の人が、お色直しが和装でした。

 

ドレスも着物も着たい気持ち、私もわかります!そんな私は、お色直しはカラードレスですが、、(本当は、白→白のドレスが良かったのですが、親に却下されました 笑)

 

またまた、話しがそれましたが、和装のお色直し、そして、年齢が上がってくると、和装のみでもお式の人も多くなってきます。

純白のドレスよりも、白無垢の方がしっくりきたりするんですよね。実際、私も30歳手前の式だったので、ウェディングドレスは純白ではなく、生成りです、、

 

そんな方達に、ぜひ、プチギフトの和風バージョンを作りたかったんです。

 

前の記事でも少し触れましたが、「プチギフト」って、新郎新婦が最後に直接お渡しできる唯一のアイテムなんですよね。

 

なので、和装の時に実際に手に持って渡す物が、和風のデザインだと統一されて良いなーって思うんです。

 

プチギフトをよくあるお菓子にしない、こだわりのある新郎、新婦さんなら、最後の最後までこだわりたいんじゃないかなーと。

 

また、最近よく言われている「フォトジェニック」「インスタ映え」!最後のお見送りでの写真までも、こだわりたいんじゃないかなーと。

 

そんな思いで、和風デザインを考えました。

 

ただ、和風のイラストやフォントだけじゃ、ちょっと物足りないなーと思ったので、カードの紙も今回はとってもこだわって、紙屋さんに何回も足を運んで試作をしました。

 

どうしても、1種類に絞り切れなかったので、2種類の紙に5種類のイラストのカードになりました。

 

1種類は、紙自体にエンボス加工がされていて、触るとデコボコしています。この柄が和柄の「麻の葉」に似ていて、これを見た時に「絶対にこれ、どこかに使いたい!」て思いました。

ただ、紙自体がクラフト紙みたいな色だったので、ちょっと結婚式ぽくないし、イラストや文字が目立たないなーと思ったので、その上に和紙の様な薄い白い紙を巻く事にしました。

 

せっかくの柄が少し透けて見えるように、でも、あまり透けるとイラストや文字の邪魔になるので、ちょうど良い透け具合の良い価格の紙を探すのが大変でした。

 

でも、完成したカードはとってもお気に入りの物になり、満足しています。

もう1種類は、イラストの存在感がある物だったので、結婚式ぽい白い紙だけど、日本ぽい物を・・・を探しました。

 

そして出会ったのが、この紙です。

分かり辛いかもしれませんが、和紙ぽい紙に銀箔の様な模様が入っています。

 

この銀箔が、おめでたい雰囲気と高級感を出してくれているなーと思っています。

 

金箔ぽい模様のバージョンもあったのですが、赤いイラストにゴールドはちょっと植物と合わないんじゃ、、と思い銀色をチョイスしました。

 

どちらとも、多肉・サボテンの植物との相性も良く、自分で言うのも変ですが、意外に良い!とお気に入りです。

 

こう、ずらりと並べると紅白のおめでたい雰囲気を、植物の緑が柔らかくしている気がして良いですね。

 

ぜひ、和装でのお式や、お色直しで和装する方にオススメしたいプチギフトです。

 

1月、2月の冬のお式でもサボテン・多肉は元気なのでご使用頂けますよ!

 

プレ花嫁のみなさまにご検討頂けると嬉しいです。

 

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soraniwa店長 片山